【b.e.park祖師谷大蔵】シェアハウス入居者インタビュー①~不便な本屋~
〈ざき さん〉iv/不便な本屋
b.e.parkの入居者でもあるざきさんは、b.e.parkの1階店舗エリアを利用して本に関する活動をされています。
今回は、その活動についてインタビューさせていただきました!
ー活動内容について教えてください。
手紙の交換付きの”不便な本屋”、古本屋、フリーペーパー発行(月1回)、朗読会などの本にまつわるイベントを行っています。
ーいつからこのような活動をスタートされましたか?
2021年の2月からです。
ー”不便な本屋”の仕組みについて教えてください。
おすすめの本に手紙を添えてお店にお持ち込みいただき、店頭で本と手紙を並べて販売します。本を購入した方は、本を読み終えたら感想の手紙を書き店頭にお持ちいただきます。その手紙を元の本の持ち主に本屋スタッフが届けます。
ーなぜ、この活動をはじめようと思ったか、そのきっかけを教えてください。
コロナ禍に、b.e.parkにて本屋を間借りで始められることになり、その時に人との繋がりを持つ難しさを世間の空気として感じていたので、繋がりを持つひとつのきっかけになったらと思い始めました。
ー活動をする中で、心に残っている出来事はありますか?
みなさんが紡いでくださった言葉を読む瞬間が毎回心に残っています。人の言葉に触れる喜びた感動を改めて知れたことがこれからも心に在り続けると思います。
ーこの活動をやっていて良かったなあと思う瞬間はどんなときですか?
普段読まないであろうジャンルの本を、不便な本屋のシステムをきっかけに手に取ってもらえたとき。
ーおすすめの本や、お手紙を教えてください!
“不便な本屋”をはじめて、1番最初に手紙交換をした「わたしを空腹にしないほうがいい」という本です。
ー今後の目標などがあれば教えてください。
今後は、更に活動場所を増やしていけたらいいなと思っています。
ー最後にひとことお願いします!
イベントなど、誰かと一緒に出来ることを募集中です!ぜひ気軽にお声がけください!
【不便な本屋】に関する記事です。ぜひご覧ください♪
・note:https://note.com/fuben_na_honya/
・月に吠える通信:https://magazine.moonbark.net/2022/09/23/fubennahonya/
・コトのデザイン事務所:http://nocoto.cotono-design.jp/fuben_na_honya/