shirahata8国際アートクラブ「創る教室」クリエイティブ交流会 vol.01レポート

shirahata8国際アートクラブ「創る教室」
クリエイティブ交流会 vol.01レポート

仕事も、アートも、暮らしも。境界線のな
い対話が生まれた朝。

7月最後の日曜日。宮崎台のまちに、ゆっくりと夏の光が差し込む朝。
会場には、コーヒーを片手に笑顔であいさつを交わす人たちの姿がありました。初めて顔を
合わせる人もいれば、「また会えましたね」と自然に言葉を交わす人もいる。英語と日本語
が入り混じり、ときおり笑い声が広がる空間は、どこか旅先のコミュニティのような空気に
包まれていました。
仕事の肩書きや年齢を少し横に置いて、「最近こんなことを考えていて」「こんな作品をつ
くっていて」と語り合う時間。クリエイティブ交流会は、そんな何気ない対話から新しいつ
ながりが生まれる場所です。

1.どのようなイベントを開催されましたか?
7月26日(日)10時30分から12時まで、「クリエイティブ交流会」を開催しました。
この交流会は、クリエイティブを仕事にしている人も、そうでない人も、アーティストも、
会社員も、学生も、誰でも気軽に参加できる場です。
作品を持ってくる必要もありません。名刺交換を目的にする会でもありません。
「最近見つけた面白いこと」「こんな作品に心を動かされた」「今こんなことに挑戦してい
る」。
そんなアートやクリエイティブをきっかけに、自然と会話が広がっていく時間です。
今回もテーブルごとに話題が尽きることはなく、作品づくりの裏側や現場で感じていること
、それぞれが大切にしている価値観まで、普段なかなか聞くことのできない話が次々と飛び
交いました。

2.なぜイベントを開催しようと思いましたか?
クリエイティブの仕事は、一人で向き合う時間が多いものです。
だからこそ、立場や専門分野を越えて話せる場所があることには、大きな意味があると感じ
ています。
アートは、美術館だけにあるものではなく、人と人との会話の中にも生まれるもの。
誰かの考え方に触れることで、自分の見えていなかった景色が見えてくることがあります。

この交流会は、新しい仕事を探す場所というよりも、「こんな考え方もあるんだ」と安心し
て語り合える場所でありたい。そんな思いから続けています。
3.イベントにはどのような方が参加してくれましたか?
今回は13名の方にご参加いただきました。
テレビ局で働く方、株式会社スペリアル代表の荻野さん、美術家、写真家、まちづくりに携
わる方。そしてフランスやロシア出身の方など、本当に多彩な顔ぶれが集まりました。
それぞれ歩んできた道は違っても、クリエイティブを楽しみたいという気持ちはどこか共通
しています。
印象的だったのは、ご家族で参加された方が二組いらっしゃったことです。
これまで個人で参加される方が多かった交流会ですが、今回は夫婦や家族で会話を楽しむ姿
がありました。
仕事の話をしているはずなのに、どこかリビングで過ごしているような安心感がある。
真剣に議論しながらも笑顔が絶えず、「その考え方、面白いですね」「それは知らなかった
」と自然に言葉が行き交う。その絶妙なバランスが、とても心地よい時間をつくっていまし
た。
4.イベントを終えてみて、いかがでしたか?
予定の2時間では足りないほど、話は尽きませんでした。
専門家同士だからこそ語れる制作現場の考え方や、作品に込める思い、表現することへの葛
藤など、一つひとつの話に深みがありました。
「こんな話が聞けると思わなかった。」
そんな声も聞こえ、参加者同士が刺激を受けながら、それぞれ新しい視点を持ち帰っていた
ように感じます。
何か大きな成果を発表する会ではありません。
けれど、誰かの言葉が次の作品につながったり、新しい挑戦のきっかけになったりする。

そんな小さな種が、あちらこちらで静かに芽を出していた朝でした。

5.次回のご案内
次回は、2026年8月8日(土)10時30分〜12時に開催します。
テーマは、メキシコ出身アーティストによる「ピニャータづくり」。
カラフルな紙を重ねながら、メキシコの文化やアートに触れ、参加者同士で楽しみながら作
品をつくります。
初めての方も、お一人でも、ご家族でも大歓迎です。

また新しい出会いと会話が生まれる時間を、一緒に過ごせたらうれしいです。
次回も、この場所でお会いできることを楽しみにしています。

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