【ヤナカアパートメントシェアハウス入居者インタビュー②】谷中という街と、人が好き

2024年4月14日

〈愛さん〉30代女性

ー初めに簡単な自己紹介をお願いします。

普段はホステルやサウナ、ヴィラの運営を行う会社で正社員として働いています。
現在は、＆AND HOSTEL ASAKUSA KAPPABASHIというホステルの支配人を務めつつ、石垣島にあるVilla El Cielo Iskigakiという一棟貸ヴィラの運営にも携わっています。
シェアハウスに住むのは、ヤナカアパートメントシェアハウスで3つ目です。こちらではコミュニティマネージャーも務めています。

ー当物件に住んだきっかけや選んだポイントを教えてください。

私は(仕事もそうですが)人が常に活動していて、いつも何かが新しく巡っている空間が好きです。
暮らしの場所も、自分がその場にいなくても誰かが暮らしている、そういう場所がやっぱり合っているな、と感じました。
その中で、ただシェアハウスに暮すのではなく、次は運営面にも関わり、より密度高くシェアハウスという空間を経験してみたいと感じるようになりました。そんななかで、新規オープン、コミュニティマネージャーを募集している、しかも１階にテナントが入り、地域の交流拠点を目指している…というヤナカアパートメントシェアハウスの募集を見て、自分にぴったりだと感じましたし、谷中エリアはもともと気になっていたこともあり、すぐに応募しました。

ー物件内のお気に入りの場所はどこですか？

リビングです。窓を開ければ外の緑が映え、風通しが良く、爽やかさのある空間です。
植物や自然が好きなメンバーが多く、花や植物がいつのまにか増えていたりして、言葉だけでない交流も感じられ微笑ましいです。

ー心に残っている思い出を教えてください。

メンバーおすすめの居酒屋さんにみんなで行ったことです(引っ越すメンバーの送別会でした)。
私はお酒が飲めないので、居酒屋は縁遠い場所。お酒や居酒屋が大好きなメンバーに連れられて行ったことで、チェーン店ではない地元の素敵な場所を案内してもらい、居酒屋の楽しみ方を、慣れている人の目線で楽しむことが出来、とても新鮮な経験でした。
また、『ちょっとあそこに行ってみよう』『じゃ３０分後に集合ね』など、気軽に約束やお出掛けができるのは、一緒に暮らしているからこそだなと感じます。

ー物件や住民の方はどんな雰囲気ですか？

それぞれ異なるバックグラウンドがあり、いい意味で自我のある、個性の強いメンバーだと思います。優しさや思いやりはありつつも、余計な気遣いはせず、自分を大切にすることができます。
それぞれの生き方や考え方は、話を聞いていて刺激になるものばかりです。

ー周辺のおすすめスポットを教えてください。

ヤナカアパートメントシェアハウスの一階にあるお店達！はもちろんですが、それ以外ですと、上野公園が近くにあるのは素敵だなと感じます。頻繁にイベントもやっており、ちょっと足を伸ばして散歩するのにおすすめです。
また、物件から最寄りの日暮里駅までは、桜並木です。先日、ついに満開になった姿を見ることが出来、住人みんなでプチお花見もしました。家を出てすぐにこの景色が出迎えてくれることは、感激でしかありません。