【b.e.park 祖師谷】シェアハウス入居者活動レポート①
入居者でもあるざきさんが、b.e.parkで2日間イベントを開催されたので、そのイベントの様子についてインタビューさせていただきました!
ーイベント内容について教えてください。
12月24日は、俳優 石川瑠華さんによる「絵本の読み聞かせ」を開催。
12月25日は、寂という間借喫茶を個人で営んでいる坂本さんによる「出張喫茶」と、俳優 石川瑠華さんによる「朗読会」を行いました。
両日共通として、以下イベントも開催しました。
・「本の交換会」
“体温が一度あがる本”というテーマを設け、寒い冬やひとりの静かな夜に寄り添うような本を交換する会です。テーマに添った本に言葉を添えてお持ちいただくと、他の方の本と交換することができます。
・「言葉の展示」
自分の内側にある疑問を言葉にして飾る参加型のイベントです。他の人の言葉からじっくり考えたり、近くの人と話したりして楽しみます。
・「お菓子販売」
幡ヶ谷の喫茶 “壁と卵さん”がこの日のためにクッキーを用意してくださいました。
・「書籍販売」
古本やzineの販売。
ーなぜイベントを開催しようと思いましたか?
2023年最後に、みなさんと楽しい思い出を作りたいと思ったからです!
ーイベントにはどのような方が参加してくれましたか?
不便な本屋を通じて知り合った石川瑠華さんと共にイベントを開催しました。
ーイベントを終えてみて、いかがでしたか?
急なイベントだったので人が集まるかな、と心配しながら石川さんとふたりで練習していましたが、当日は20人くらいの方と一緒に時間を過ごすことが出来て本当に嬉しかったです。
朗読練習のときに声や身体を使って表現したり場を作ることの凄さを思い、本番には参加した方の表情や息遣いも混ざり合って出来るその瞬間しかない空間に感動しました。
本の交換会や言葉の展示では、みなさんの持つ言葉に触れて、言葉の豊かさと表現することの楽しさを改めて思いました。
言葉を使いながら場を作る楽しさを感じた2日間でした。
ー今後やってみたいイベントはありますか?
読書会や一緒に文章を書くワークショップを開催してみたいです。
本が好きな人も、文章に触れるのが少し苦手な方でも、色んな視点から”言葉”に触れられる、参加された皆様にとって2023年最後の素敵な思い出になったのではないでしょうか。今後の活躍もとても楽しみです♪